自分の過去(半年以上前)のtweetを見ながら、承認欲求のえげつなさをひしひしと感じ、驚き慌てめくほど。承認欲求はとどまることを知らない。いいねの数が30あたりで安定してくると、それより下回るものをどこか気にしてしまう。くよくよする。昔は10でも嬉しかったのに。
いや、1でも嬉しかったのだ。誰か一人がわざわざタップしたのだ。すきの一文字を。
欲望は止まることを知らぬ。今度は40がほしくなってきた。とまらない。いつまで経っても、「完璧」がやってこないのだ。いつまでたっても事が実現しないカフカの「皇帝の使者」のように。
これはどう考えても意味の少ない過程なのだ。